
家計簿を始めたのはいいんだけど、続けられなくて…




わかる!
私もずっと挫折続きだったんだけど、家計簿ノートの書き方を工夫したら続けられたんだよね!




えっ、書き方の工夫?
どんなふうに使ってるの?




よかったら私の使い方、ちょっと見てみて〜!
方眼ノートを使った家計簿に挑戦した経験があるけど、毎月自分でフォーマットを作るのが面倒だし、管理する項目も多すぎて…結局、何度も挫折。
そんな私が、セリアの家計簿ノートに出会って試行錯誤して、ついに…!




ズボラな私でも、1ヶ月、無理なく続けられました!
今回は「どうして続けられたのか?」や「どんな工夫をしたのか?」を写真つきで紹介します。
同じように「続かない…」と悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです!
使用している家計簿ノートの中身は?



現在私が使用しているセリアの家計簿ノートについて、写真とともに紹介します!
購入した家計簿ノートの見た目
購入した家計簿ノートの見た目はこんな感じです!



ちょっと北欧っぽいシンプルなデザインで、ビニールカバーが最初からついています。
A5サイズなので、広々と記入できるのが魅力のひとつです。




ビニールカバーがついているので、水や汚れに強い点もおすすめポイントだよ!
購入した家計簿ノートのページの内訳ですが、1ヶ月で見開き2ページ分記録できます。
購入した家計簿ノートの中身①
家計簿ノートの中身の見開き1ページ目はこんな感じ!



いつでも始められる、フリータイプの家計簿ノートです。
書き込み項目はある程度決まっていますが、細かすぎないのが個人的なポイント!
右ページのメモスペースは、今月の評価を振り返りするのにおすすめな3種類の表情つきです。
購入した家計簿ノートの中身②
家計簿ノートの中身の見開き2ページ目はこんな感じ!



見開き2ページ目はウィークリータイプになっていて、週ごとに予算や小計、残高の管理ができます。




私の場合、内容と金額を記入するスペースにはざっくり記入しているよ!
その理由は次で解説するね!
ズボラならではの「続けられる工夫」って?



ズボラな私が感じる、家計簿を「続けられる工夫」を3つ紹介します。




どの工夫も、ズボラな私でも家計簿が続いている理由につながっているよ!
①手間がない=習慣化しやすい
市販の家計簿ノートにはフォーマットがすでに印刷されているため、自分で作る手間がありません。
また、すべてを手書きしていた以前の家計簿ノートと比較しても、記入する部分が16ヶ所と少ないので無理なく続けられています!




「手間をなるべく少なくする」っていうのは、ズボラな私にぴったりだったよ!
手間がかからないから続けられて、習慣化しやすいんだ!
②ざっくりでもOKな自由度
日々記入しているのは「日付」と「使った内容」と「金額」の3つだけ!
「使った内容」もざっくりで、例えば「食費」や「日用品」など、自分でわかる範囲だけにしています。




ざっくりでもOKなのが、ズボラな私でも続いている大きなポイントだよ!
③色分けで「自分用」と「2人用」の支出を分ける工夫
2025年6月現在、私は同棲中です。
そのため、支出は「自分用」と「2人用」の2種類に分けて管理しています。




どうやって2種類に分けて管理しているの?




実は、色ペンを2色に分けて管理してるんだ!
実際の書き方は、次で紹介するね!
実際の書き方&使い方を公開!



100均の家計簿ノートの実際の書き方や使い方を、記入例とともに紹介します!
書き方の手順の3STEP
最初に、書き方の手順を3STEPで紹介します。
①月に1回
まず、マンスリーとウィークリーのカレンダー部分に日付を記入します。




休日はピンク色のペンで記入して、パッと見て「休日だ!」とわかるようにしているよ!
続いて、今月の収入、今月の決まった支出、今月の生活費、今月の生活費の内訳の4つの欄に、それぞれ計算して金額を記入していきます。
そして、ウィークリーの予算欄にそれぞれの週の予算を記入して、月に1回の記入は終了です。
②日々の記入
「自分の支出」と「2人の支出」を、2色のペンで色分けして記入します。




色分けってどういうルールにしているの?




私の場合は、自分に関する部分は青色で、他の部分は黒色で書いているよ!
マンスリーカレンダーには「自分の支出」のみを、ウィークリーカレンダーには「自分の支出」と「2人の支出」を色分けして両方記入しています。




自分のお金を使わなかった日は、ノーマネーデー!
ご褒美として、マンスリーカレンダーのノーマネーデーにシールを貼っているよ!
日々の記入でのポイントは、できるだけレシートを溜めないことです。




ちなみに、どのタイミングで家計簿を書いているの?




家計簿を書くのは、気づいたタイミング!
レシートをもらって帰ってきたら、できるだけすぐに書くように心がけているんだ!
③週に1回
私の場合、週に1回の記入は2種類に分けています。
1つ目は、マンスリーカレンダーの下のメモスペース。
その週の「自分の支出」の合計を記録しておきます。




週ごとに記録しておくと、自分がどのくらいお金を使ったのか、月の最後に集計するのが楽になるよ!
2つ目は、ウィークリーカレンダーの小計欄と残高欄。
その週の「2人の支出」のみを計算して記入し、あらかじめ決めていた予算との差を記録しています。
2人分の管理の仕方
2人分の支出のうち、私は「食費」と「日用雑貨」を担当しています。
「2人分の支出」も、その2種類だけを家計簿に記入して終了です。




自分と2人分のお金を管理するときは、区別して記入するのがポイントだよ!
お金のトラブルは、恋人を含んだ人間関係の悪化につながりかねないので、区別して目立たせるようにしています。
色分けして書いた家計簿の実例
色分けした実際の家計簿はこんな感じです!










出費が大きいお米は、購入した日に「米」ってピンク色のペンでメモしてるよ!
1ヶ月続けてわかったメリットと気づき







家計簿を1ヶ月続けてわかった、私なりのメリットと気づきは以下の3つ!




具体的にどういうことか、1つずつ解説するね!
無理せず続けられると、支出の振り返りが楽になる
毎月、毎週、毎日と、支出を記録していくことで、支出の振り返りが楽になりました!
家計簿への記録を無理せず続けられているから、気持ち的にもすごく楽になっています!




振り返りをすることで、次に解説する「お金の使い方のクセ」にも気づけるよ!
お金の使い方のクセに気づける
支出を記録し、月の最後に振り返りをすることで、自分のお金の使い方のクセに気づけました!




1ヶ月分の記録だけでも、私自身のお金の使い方のクセがわかったよ!
また、少しずつでも支出を抑えられるように「どうしたらいいのか?」という次のステップの考え方ができるようになっています!
ズボラでも家計簿できる!という自信につながる
「家計簿は挫折続き」だった私は、失敗した経験や感情しか持っていませんでした。
ですが、今回家計簿を継続できたことは「ズボラな私でも、1ヶ月の間、家計簿を続けられるんだ!」という自信につながりました!




「ノーマネーデーはシールを貼る」というご褒美も同じ感覚だよ!
ノーマネーデーのシールがたくさんあるときは、がんばっている自分を褒めてあげたい!
100均の家計簿ノートをおすすめしたい人は?







私が100均の家計簿ノートをおすすめしたいのは、こんな人だよ!
- 高機能な家計簿に疲れた人
- 手書きのフォーマット作りがめんどくさい人
- とりあえず「家計簿を続けること」を目標にしたい人




まずは「家計簿を無理なく続けられる環境づくり」が大事だよ!
省略できそうなところは工夫して削ってみよう!
ズボラでも1ヶ月続けられたのは、100均の家計簿ノートのおかげ!







ズボラな私でも1ヶ月家計簿を続けられたのは、100均の家計簿ノートで私に合った書き方を見つけられたから!
家計簿は、高機能じゃなくていいし、何より大事なのは「気楽に書ける」という感情を持てるかどうかです。




ズボラな私にもできたから、きっとあなたも…!
この記事の内容が、家計簿が続かない…と困っている方の参考になればうれしいです!
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